トピックス

令和4年1月27日(木)

オンライン参観日

1月27日の光学園(光小・光中学校)は「オンライン参観日」。ぐるっと廻りながら、子どもたちの学習、先生たちの授業や配信の様子を拝見しました。  ...「いい!良いですね!」 コロナ禍、特にオミクロン株の感染爆発期にあって、保護者の皆さんの「我が子の学校での様子やクラスの授業風景が見たいなあ!」という想いがなかなか叶わない頃ですが ...「いい!良いですね!」   先生たちが創意工夫をこらし、綿密な配信計画を練り、チームを組んで動き、保護者の皆さんに届けようとする姿に溢れていました。子どもたちは「iPad」で調べ発表し、先生たちは「電子黒板」で教え、教室には複数の「iPad」がカメラとして立ち、先生たちが「iPad」やスマートフォンで移動カメラ班になり、子どもたちにインタビューもしながら「~さんがこう言ってますが、保護者の皆さんからもコメントを!」と双方向でやりとりし、終了後のアンケートは子どもたちも保護者の方々も「Google」を使って一発!と、全ての授業がとっても面白い。保護者の皆さんにも「楽しんでいただけたのでは?」と感じた時間でした。  勿論、学校、先生たちと保護者の皆さんとの信頼関係(つながり)は、子どもたちが学び生活している場(学校)で対面し、教育や子育てに関する話題や想いを共有し、目指す方向や歩みを探り合う中で、深まり高まっていくものでしょう。しかし、なかなかそれが難しい今、「コロナ禍を言い訳にせず、コロナ禍でも出来ることを、やれるだけやってみる」チャレンジの姿勢は...「いい!良いですね!」 「アフターコロナ」にも残したい学校・家庭・地域の連携方途の一つと思いました。(光地区担当副学部長)

 

令和3年11月24日(水)

第1回「附属光学園セミナー」を開催しました!



 11月24日(水)の午後、附属光小・中学校で、「山口大学プレゼンツ!! 附属光学園セミナー」の本年度第1回セミナーが開かれました。 今回は平日の午後開催でしたが、保護者や関係者30人が和気藹々とした雰囲気の中で、楽しく学び、豊かにつながりました。
 まずは、経済学部観光政策学科の武本Timothy先生による「日本人の個性」と題したご講演。流ちょうな日本語と軽快な語り口で「日本人の魅力や見方考え方」に鋭く切り込むお話は、スピード感、ユーモアと楽しさも満載。 ちょっと考えさせられるお話もあり、参加者にとって貴重な「学び」となりました。
 その後、参加者全員で「ほぼほぼちゃぶ台」の円卓型ワークグッズ、その名も「エンタくん(円卓ん!)」を使ったワークショップ。 和やかに講演を振り返りながら、参加者同士の意見交流等を行いました。
 セミナーをとおして、「改めて附属学校としてのよさ、メリットや魅力を感じ、学部との距離が縮まった気がする。」、「子どもたちが大学に行かせて貰ったり、セミナーも始まったりで、子どもたちにも私たちにもいいことがあるって気がした。」等の嬉しい感想もいただきました。  
 さっそく、次回セミナーを、学部と附属光学園と保護者の皆さんで一緒に企画しようと思っています。 お楽しみに。(光地区担当副学部長)

 

令和3年11月6日(土)・7日(日)

光小学校「合奏班」と光中学校「弦楽部」。そろって「全国大会(千葉)」に行ってきました。


 小学校の部は11月6日(土)に、中学校の部は翌7日(日)に、千葉県文化会館で「第10回日本学校合奏コンクール2021全国大会グランドコンテスト」が開催されました。全国各地から選抜され集まってきた伝統校、実力校の中に、もちろん、我が光小学校(合奏班)の56人、光中学校(弦楽部)の27人、そして日頃から熱心に指導してこられた先生たちの顔がありましたよ。
 私も中学校教員時代は、部活動の指導に全力傾注。全国大会にも3回行かせてもらいましたが(生徒たちが連れて行ってくれたという表現が正しいですね。)、全国大会出場って、それはそれは大変なこと。それまでの子どもたちや先生たちの努力、頑張りや切磋琢磨は、心から敬意を表すべき、称えるべきと思います。
 小・中学校ともに、立派な立派な「銀賞」よく頑張りました。 胸張って帰ってきました。この成績を自信にして、ますます一人一人の技術を高め、チームとしての和と輪を確かなものにしていってくださいね。
 写真は、光小学校がいただいた賞状(光中学校にもあります)と光中学校のリハーサルの様子です。(光地区担当副学部長)

 

令和3年10月13日(水)

後期の教育実習も無事に終了しました。保護者、地域の皆さま、ご理解ご協力ありがとうございました。


 附属光小・中学校では、9月下旬から後期の「教育実習」が行われていました。6月に実施した前期「教育実習」と同様、万全の新型コロナウィルス感染予防策をとった上で、学生たちは大学バスに乗って、隔日に、確実に(!)やってきました。
 勿論、学生たちは、「健康観察・体温記録」や「行動記録」をきちんと記録・提出し、教育実習(事前指導を含む)2週間前から県外移動やアルバイトもストップし、先生方の温かいご指導も受けながら、お陰さまで、無事3週間の教育実習を終了しました。
 最終日の10月13日には、終了式やお別れ会も開いていただき、学生たちの目には涙が。全日程を終え、駐車場から大学バスが見えなくなるまで見送ってくださる姿にこちらも涙が。有り難いことでした。
 保護者や地域の方々にも、大勢の学生たちが大学から来るということで、何かとご心配をおかけしたと思いますが、「次代の先生を育てる」ことにご理解いただき、温かく見守っていただきました。本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。(光地区担当副学部長)

 

令和3年6月30日(水)

学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちの学びや育ちを応援しましょう!

 6月30日、附属光学園の「令和3年度 第1回 学校運営協議会」が開催されました。この教職員・保護者・地域住民や教育関係者からなる「学校運営協議会」を設置して、「地域とともにある学校づくり」を進めている学校、仕組みのことを「コミュニティ・スクール」と呼んでいます。3年前、光学園は全国の国立大学附属学校に先駆けてこの学校経営の仕組みを導入し、保護者や地域の方々の温かいご支援をいただきながら、子どもたちの学習や生活の向上、先生たちの教育業務の充実、保護者や地域の方々のつながりや元気の創造を目指して、日々の教育活動を展開しています。
 この日の会議では、光学園での9年間をとおして育てたい子どもたちの姿をふまえて、知・徳・体の育成や地域連携、業務改善の現状や課題、本年度の活動計画やスケジュール等について、和やかで温かい雰囲気の中で、熱のこもった話し合いが行われました。「コロナ禍で押さえられがちな子どもたちの学びや育ちのエネルギーを形にしてやりたい。」「学力の向上と規範や規律の習得を並行して支えてやりたい。」「大学とつながっている強みや魅力を生かした取り組みを考えよう。」「やってみる、動いていく中で成果や次の課題も見えてくるだろう。」「やれるところから、やれる範囲でやっていこう。」等の意見の飛び交いに、学校もどれだけ励まされたことでしょう。改めて、学校と家庭や地域が、子どもたちのことを思い、子どもたちやみんなの未来に向けて、同じ方向を見つめて取り組むことの魅力や可能性を感じた一時でした。
 これからも様々な取り組みや予定等をお知らせしていきます。ぜひ、ご一緒いたしましょう。子どもたちと一緒に夢を見て、夢を具体化しながら、面白いこと、楽しいことをしてみませんか?(光地区担当副学部長)  

 

令和3年5月19日(水)

万全な感染防止対策をとった上で...教育実習@光学園が始まりました! 

 5月19日、光学園(小・中学校)での教育実習が始まりました。学生たち、3年生にとっては学校現場での初めてのリアル指導体験。そりゃあ、緊張もするでしょう。不安もあるでしょう。でも、スーツ姿の学生たち一人一人の表情には、やる気と期待と理想を追い求める意志が溢れているように感じます。   さぁ頑張れ!次代の先生たち!
 「コロナ禍」での教育実習です。なにより、子どもたちは勿論、学生たちや先生方の感染防止と安全安心、我が子を送り出す保護者の方々の学校への信頼が一番。そこで、本年度は宿泊所を使わず、学生たちは大学からバス(この通称「ヤマミーバス」の可愛いこと、可愛いこと)で通ってきます。そして、GWからまだ10日しか経っていないことから、全員がPCR検査(陰性の確認)を受けてきました。「健康観察・体温記録」や「行動記録」も継続しながら、教育実習に臨んでいます。自分を守り、他人を守ること、そして、ウィズコロナ、ニューノーマルにおける教育実習を創りあげようとしているのです。     さぁ創れ!次代の先生たち!
 初日(19日)の今日は、担当の先生からの「教育実習に臨む心構え」の指導と連絡に引き続き、早速、森本忠寿校長先生による講義がスタート。光学園の学校経営ビジョンや「チームとしての学校」の実際、教員の服務と教員としての在り方等を教えていただきました。「法令に則って子どもの人格形成に全力で取り組む」、「目の前にいる人は、必ず誰かの大切な人」という校長先生の言葉に胸が熱くなります。その後、心躍らせながら、子どもたちの待つ教室に向かっていきました。
さぁ育て!次代の先生たち!(光地区担当副学部長)

 

令和2年11月21日(土)

第2回附属光フィッシングバトル



 11月21日(土),おやじの会の皆様が主催となり,第2回フィッシングバトルが行われました。今回も多数応募いただき,申込受付即日に定員の50名いっぱいとなりました。
 当日は11月下旬ということで寒さが心配されましたが,天候にめぐまれ,心地よい中でフィッシングを楽しむことができました。
 参加者は,釣りが初めてという人もいれば,大好きという人,第1回のフィッシングバトルがきっかけで釣りに目覚めた人など様々です。フィッシングパークでは竿やエサ,ライフジャケット等,全て準備してもらえるため,初心者でも手軽に釣りを行うことができました。
 今回も4チームに分かれて釣った魚の数を競い合いました。魚がヒットした勢いは,前回の方があったかもしれませんが,スズメダイは安定して釣れ,初心者でも20cmクラスのメジナやカサゴを釣り上げていました。また,逃げてはしまいましたが,4年生の男の子は,30cmを超える大きな魚がヒットし,竿を大きくしならせてあと一歩のところまで釣り上げるなど,楽しい時間となりました。
 結果は,白チームが115匹で優勝,今日イチ勝は26cmのカサゴでした。
 このフィッシングバトルをきっかけに,学校と保護者,そして何より保護者同士の輪が広がっていくことを期待しています。

 おやじの会の皆様,参加者の皆様,ありがとうございました。

 

令和2年10月17日(土)

第3回 親子うみ教室



 親子うみ教室の最終回が10月17日に行われました。今回も4名の漁師さんに来ていただきました。
 第3回目のテーマは,『日本海側の海ゴミ事情』と『食物連鎖』でした。
 御手洗湾の海ゴミ事情は分かったけれど,世界とつながっている「日本海側」はどうだろう?環境保護活動や国際交流を行っている山口大学と山口県立大学の学生とzoomで繋がり,直接お話を伺ったり、質問をしたりすることができました。また、大学生を指導しておられる中野智昭先生にもお越しいただき,日本海側の海ゴミの現状について話していただきました。そして,ここ数年間で大学生らが集めた日本海側の海ゴミサンプルを見せていただきました。中には,海外からのゴミが多数。中国語や韓国語,ロシア語のものもありました。
 子どもたちは,日本海側に海外からの多くの漂着ゴミが流れつく事実を知り,驚くと共に、どうしていくとよいか考え始めたようでした。10月25日に長門で海岸清掃を行う予定の大学生に,「どのようなゴミが多いか」「どれくらいの量のゴミがあるか」「驚きの漂着ゴミ」について調べてきてほしいとお願いしました。
 後日,大学生に合流させていただき,実際に見てきた様子をまとめて校内に掲示しましたが、「こんなにもいろんな国からゴミが来ているんだ」「もしかして日本のゴミも、他の国へ流れているのか」「このままだと危険だ」などの声を聞くことができました。
 うみ教室では、大学生らとオンラインで交流した後に、食物連鎖ゲームを行いました。一人一枚のカードをもち、どの生き物がどの生き物を食べているのか探し当てるゲームです。多くの方に参加いただき,大人も子どももしっかり考えながらゲームを行いました。子どもたちは,小さな生き物を食べて、お魚が大きくなっていること,そして最後には人間が食べることをしっかりと学んでいました。
 第3回目のクライマックスは,漁師さんに御登場いただき,大きな「コショウダイ」を捌いてくださいました。コショウダイの胃袋の中からは,消化されはじめたばかりのエビを見つけることができました。
 計三回のうみ教室を快く引き受けてくださった光漁協および漁師の皆様方,中野先生、大学生の皆様方,毎回運営面で多大なるサポートをしてくださったおやじの会の皆様方,うみ教室に御参加くださった皆様方,本当にありがとうございました。


令和2年9月24日(木)

小中合同防犯訓練


 9月24日に小中合同防犯訓練(不審者対応訓練)を実施しました。
 今回は,事前連絡を制限し,中学生には「来週のどこかで防犯訓練を行います。」,小学生には当日に「今日は防犯訓練を行います」と説明を行い,実施しました。不審者役は教員で,中学校に侵入後,小学校にも入ってきたという設定で行いました。
 不審者を目の当たりにする小学校1・2年生は,事前に顔合わせを行いましたが,それでも,訓練を始めると,かなりの恐怖だったようです。実際起きたときの恐怖はこの比ではないと思われるので,訓練の大切さを教員も子どもたちも実感できました。
 不審者が去った後は,各教室で防犯教室を行いました。不審者に遭いやすい場所,もし遭ってしまったときの対応,遭わないようにするための方法等を話し合いました。
 不審者に遭わないことが一番ですが,もしもに備えて,今後も訓練を続けていきたいと思います。

 

令和2年9月19日(土)

第2回 親子うみ教室



 『親子うみ教室①』では,海に親しむという主旨のもと,みんなで海に入り,浮いたり生物を見つけたりと,普段は泳ぐことができない御手洗湾で存分に楽しむことができました。
 たくさんの生物にも触れたところで,地元の漁師さんに来ていただき,実際に室積で獲れる魚や漁の方法,最近の海の様子などについて,話をしていただいた後に,持って来ていただいた魚を実際に捌いていただきました。めったにない機会に,参加者は皆目を輝かせていました。きれいに3枚におろされた魚を見て,全員が拍手喝采でした。
 海にたくさん慣れ親しんだ1日となりましたが,海ゴミもたくさん見付けた1日となりました。

 

令和2年8月29日(土)

第1回 親子うみ教室・うみ遊び



 8月29日(土)に,本校理科教員の赤星と栄養教諭の野村が中心となり,「親子うみ教室」と「親子うみ遊び」を開催しました。
 本年度は,マツダ財団の科学技術事業助成を受け,海洋教育の推進を行っています。
 小学校1・2年生対象の「親子うみ遊び」,小学校3年生から中学校3年生対象の「親子うみ教室」は,学校に面した海岸で,生き物探しを行いました。普段の昼休みに見ることのできるカニやヤドカリの他,今回は大きなサザエやウニなども発見することができました。
 その後,「親子うみ教室」では,地元の漁師さんに,お話を伺ったり,魚をさばく様子を見せていただいたりしました。「親子うみ教室」は,今後,第2回,第3回と開かれます。海の学習を通して,自然環境への興味や問題意識を高めてほしいと思います。
 どの行事も,おやじの会の皆様に多大な御支援をいただきました。ありがとうございました。

 

令和2年8月8日(土)

附属光フィッシングバトル



 8月8日(土)7:30~10:30に,おやじの会に主催いただき,附属光フィッシングバトルを開催しました。
 曇り空で優しい日差しの中,参加者の皆様は,チーム優勝,今日イチ賞,珍プレー賞をめざし,思い思いの釣り場へと移動しました。
 開始時は,チダイやサバがたくさん連れ,あちらこちらで歓声が上がりました。その後は,なかなかヒットが来ない時間が続きましたが,後半にはスズメダイの群れが来て,入れ食い状態の釣り場もありました。
 今回のチーム優勝は合計121匹,今日イチ賞は36㎝のウマヅラハギ,そして珍プレー賞は,一匹も釣れなかったで賞などが選ばれました。
 楽しい時間を提供していただいたおやじの会の皆様,そしてお手伝いいただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。
 なお,この様子は本日のKビジョンのタウンニュースで放送されます。

 

令和元年11月29日(金)

光学園ハートフルデー




 11月29日(金)は小中合同で,参観授業,文化講演会,引き渡し訓練,PTA趣味の会展示会を行う「ハートフルデー」を実施しました。
 参観授業では,全学級が人権教育のための道徳科の授業を行いました。小学校6年生と中学校2年生では,学級を解体して小中混ざった新しい集団をつくり,それぞれの教室で学習しました。
 文化講演会では,日本ペップトーク普及協会中国地方代表の末永成一様にお越しいただき,やる気を引き出す言葉掛けについて,お話いただきました。参加型の講演会を通して,友達への言葉かけ,我が子への言葉かけ等を見つめ直すきっかけとなりました。
 引き渡し訓練では,各教室に保護者に迎えに来てもらい,引き渡しを行いました。本年度の新しい試みとして,小学校に弟・妹のいる中学生は,小学校の教室に移動しての引き渡しとしました。今回の反省を基に改善を重ねてまいります。
 また,小中PTAによる「絵画班」「文芸班」「おはなしボランティア」の方々による展示会も開催されました。興味のある方は,入会されてみてはいかがでしょう。
 保護者の皆様には,長時間にわたって御協力いただき,ありがとうございました。

 

令和元年11月25日(月)

小中合同防災訓練



 11月25日(月)に小中合同防災訓練を実施しました。今回は,「地震発生→火災発生→運動場避難→津波発生→校舎3階へ避難」という,複合型の災害を想定して訓練を行いました。
 小中合わせて約650人が避難をしましたが,静かに集合することができました。特に,先に避難を完了した中学生が目を閉じて待っていた姿が,小学生にもよい影響を与えていたように思います。
 また,消火訓練では,消防署の方の分かりやすい説明により,多くの子どもが,消火器を正しく使えるようになったと思います。
 本校は,海と山に囲まれた素晴らしい環境ですが,津波や土砂災害に危険が想定されます。日頃から防災意識を高められよう,今後も指導を継続していく予定です。

 

令和元年10月11日

友情バザー



 本日は,子どもたちが心待ちにしていた,「友情バザー」が行われました。
 昨年度まで小学校は「友情セール」,中学校は「中学校バザー」として別々に行われておりましたが,本年度は「友情バザー」として,一緒に開催してくださいました。これは,小中一貫校として,PTA行事の一貫にも着手した,新しい取組です。
 子どもたちは,目を輝させながら,販売コーナー,ゲームコーナー,お化け屋敷等を練り歩いていました。どのコーナーも大盛況で,子どもたちは,掘り出し物を見つけて喜んだり,家族にお土産を買ったことをうれしそうに話したり,お化け屋敷で大きな声で叫んだりと,手提げ袋も心もいっぱいにして,楽しい一日になったようです。また,お化け屋敷では中学生が手伝う姿が見られ,小・中のとてもよい交流の場になっていました。
 本日の開催にあたっては,PTAの小学校厚生部・中学校保体部の皆様をはじめ,両執行部の皆様,おやじの会の皆様,ボランティアの皆様など,たくさんの方々の御尽力がありました。
 本当にありがとうございました。

 

令和元年7月2日(火)

小中合同水泳学習



 7月2日(火)に,小学校4年生と中学校2年生が合同で水泳学習を行いました。
 附属光学園には,小と大の二つのプールがあります。小学校4年生から,深い大プールを使用しますが,慣れない子にとっては,不安がつきまといます。そこで,中学校のお兄さん,お姉さんにサポートをしてもらい,安心して泳ぐ練習のできる場を設定しました。
 小学生1人に中学生2人が,その子に合わせて丁寧に教えてくれました。短い時間ではありますが,中学生が一生懸命に取り組んでくれたおかげで,小学生にとって,実りの多い時間となりました。また,中学生の表情も,どことなく満足気な様子でした。
 小中合同水泳は今年度で2回目です。今後も続けていきたいと考えております。

 

令和元年5月20日(月)

小中合同防犯訓練



 5月20日(月)に,中学校と合同で,防犯訓練を実施しました。
 今年度は,中学校に不審者が侵入したという想定です。避難中に不審者と遭遇することを回避するため,不審者侵入情報が入った後,子どもたちは,教室の中から鍵を閉めて籠城し,教員が児童管理班と不審者対応班に分かれて子どもたちの安全を守りました。
 訓練後は,防犯講習を行い,光市青少年安全サポーターの方に,不審者に遭遇しない方法,遭遇した時の対処方法について,実演を交えながらお話いただきました。
 このたびの訓練を通して,自分の安全は自分で守ることの大切さを,子どもたちも教員も感じることができました。

 

平成31年4月23日(火)

小中合同スポーツテスト



 昨年度に引き続き,2回目となる小中合同体力テストが実施されました。
 小学生と中学生がグループをつくり,一緒に各種目を回って計測します。始めのうちは,小学生同士・中学生同士の関わり合いが多かったのですが,計測し合う中で徐々に打ち解け,互いに応援する姿が至る所で見られました。
 こうした合同行事を行うことにより,中学生は下級生を思いやり引っ張る力を,小学生は中学生の行動を手本にして下級生への接し方を学んでもらいたいと思います。

 

平成30年11月26日(月)

小中合同防災訓練



 今年も様々な所で,大きな地震が起こりました。海沿いにある本校は,大きな地震が起きた場合には津波の被害が起こることも想定されます。今日は,地震・火災・津波を想定した避難訓練を小中合同で行いました。
 地震が起きたら,机の下に隠れます。そして,おさまったら運動場に避難をします。最後に津波が起きることを想定して,3階に避難します。子どもたちは,訓練の意味を理解しながら,一つ一つのことを真剣に行いました。
 また,消防署の方に来ていただき,消火器を使った実技訓練も行いました。火事や地震は起きてはほしくないですが,もしもの時のために訓練をしておくことが,自分の命を守ることにつながります。もしも自分の家や出先で地震や火事が起きたら…今日はそんなことを考える一日にしてほしいです。

 

平成30年10月27日(土)

小中文化講演会
引き渡し訓練



 2校時の参観日の後は,体育館で小中文化講演会が行われました。
 山口大学医学部の松山豪泰先生に来ていただき,「覗いてみよう,最先端の医療」という演題で,講演をしていただきました。ロボットアームを使うことで,手術におけるリスクが格段に減ること,医療は今後ますます進化していくこと等を具体的な資料を用いてわかりやすく説明してくださいました。
 また,最後には子どもたちに「あきらめずに人一倍の努力をすることが夢を叶える方法である」という熱いメッセージを残してくださいました。小学校5・6年生と中学生が一緒になって講演を聞きましたが,児童・生徒にとって心に残る素晴らしい講演でした。松山先生,ありがとうございました。
 また,講演会終了後,児童引き渡し訓練を行いました。災害や身近な所で犯罪が起きた時のことを想定し,全員が無事保護者のもとに引き渡しができるように行ったものです。多くの課題が残りましたが,この課題を生かして,もしもの時のために備えておきたいと思います。

 

平成30年10月27日(土)

光学園ハートフルデー



 全てのクラスで道徳科の授業を保護者の方に参観していただきました。
 親切・思いやり,公正・公平,生きるとは,家族への感謝,友情など様々なテーマがありましたが,どれも人としてどう生きるかを問うものでした。今日の授業をきっかけに,御家庭でも人として生きるということはどういうことかを話し合っていただければと思います。
 また,小学校5年生と中学校1年生は「交流授業」ということで,小2クラス・中3クラスを再編成して5クラスに分け,授業を行いました。いつもとは違う集団での授業でしたが,互いの意見を述べ合い,充実した話合いの時間となりました。

 

平成30年6月15日(金)

小3&中1 室積フィールドワーク



 総合的な学習の時間です。小学校3年生の「室積のことをもっと知るために,室積探検にもう一度行きたい!」という思いと,中学校1年生の「室積を回って,室積のよさを再確認したい!」という思いが重なって,合同フィールドワークを行いました。
 小学校3年生の子どもたちは,中学校1年生と一緒に室積を回り,多くの情報を仕入れることができました。中学生は小学生のお世話をするだけでなく,自分たちの学びのためにインタビューをしたりじっくりと見たりしていました。
 研究発表大会まであと一週間半。今回の学びがどう生かされるかが楽しみです。

 

平成30年6月8日(金)

情報モラル研修会




 6月8日に山口大学の鷹岡先生をお招きして,「情報モラル研修会」が行われました。
 対象は,4・5・6年生と中学校1年生。小中一貫教育の取組の一つです。インターネット(スマホやタブレット)は便利なものであるが,使い方を一歩間違えると非常に危険なものであるということを,一人一人の子どもたちが一生懸命に考えていきました。
 子どもたちが出ていく世の中は,間違いなく情報が氾濫した社会です。その中で,情報を受信する者・発信する者としての社会的責任を負わなければならないことを実感した時間となりました。

 

平成30年5月21日(月)

小中合同防犯訓練




5月21日に小中合同防犯訓練が行われました。
 小学校の教室に不審者が入ってきたという想定のもと,不審者役の生活安全サポーターの方に教員が対峙するところから訓練は始まりました。凶器をもっている可能性のある不審者に対し,教職員はどう対峙すべきか,何より子どもたちの命を守るにはどうすればいいか,そのことを真剣に考えた1時間でした。
 その後,小学校の体育館で小中学生全員に対し,「もし不審者に出会ったらどうすればよいか」を,生活安全サポーターの方に御教示いただきました。
 不審者に出会わないことが1番ではありますが,子どもたちが危機管理意識をもつことも現代の世の中ではとても重要なことだと思います。自分の命を自分の力で守るために,今回の訓練で学んだことをしっかりと覚えておいてほしいと思います。